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中国民法典と企業法務

  • 書籍

中国民法典と企業法務

- 日本企業への影響と変わる取引手法

当事務所(東京および北京・上海事務所)の中国プラクティスグループの弁護士・中国律師等が編集および執筆を務めた『中国民法典と企業法務 ー日本企業への影響と変わる取引手法』が、ぎょうせいより刊行されました。

その他の著者:鄧瓊氏、呂遠氏、朱擎龍氏、邵春杰氏、王姝氏

著者等 Authors

伊東 啓

伊東 啓(編著者) Kei ITO

  • パートナー
  • 東京

ファンド・アセットマネジメント・プラクティス・グループの中心パートナーであり、投資信託、ETF、プライベート・エクイティその他各種のファンド案件(気候変動ファンド、サステナブル投資ファンドを含む。)、運用会社その他への金商法等の金融規制やコンプライアンス、証券業務、バンキング、デリバティブ、FinTech、ストラクチャード・ファイナンスなど、金融全般に幅広い経験と深い知識を有する。国際的な業務に精通し、国内・海外のクライアントを、金融分野における様々な海外案件において支える。当事務所の中国プラクティスの責任者も務める。

野村 高志

野村 高志(編著者) Takashi NOMURA

  • パートナー
  • 上海

20年以上にわたり中国法務を中心に取扱い、数多くの日本企業の対中投資、中国関連のM&A、企業再編・撤退、危機管理、知的財産権、労働、訴訟・紛争案件、および中国企業の対日投資案件で豊富な実績を有する。中国・上海滞在歴は10年を超え、ネイティブレベルの中国語を駆使した、現場での問題解決力がクライアントの信頼を得ている。中国法務・知財分野の執筆書籍・論文・講演は多数に上る。

中島 あずさ

中島 あずさ(著者) Azusa NAKASHIMA

  • パートナー
  • 北京

長年にわたる中国業務経験を持ち、中国法制および実務に精通。 クライアントのニーズを理解しつつ現地の法制度と運用実務を踏まえた現実的なリスク評価、バランスの取れたソリューション提供を得意とする。 中国法制への的確な理解と現地の実務感覚をいかし、日系企業の対中投資、中国におけるM&A、会社法務、コンプライアンス、労働法務、国際取引法務を幅広くサポート。 日本企業をクライアントとする中国での買収・合弁案件、日本企業の再編に伴う中国関連会社のM&A取引およびM&A取引後の対象会社(事業会社)の取引スキーム構築等に多数関与するほか、中国子会社での不正調査案件においても、現地調査をサポート。

張 翠萍

張 翠萍(著者) Cuiping ZHANG

  • パートナー
  • 東京

中国大手法律事務所のパートナーを約3年間務めた上、10年以上にわたる中国での実務経験を活かして海外事業を行うクライアントに寄り添い、外国法実務の悩み事の解決にタイムリーかつフットワーク軽く対応できるよう、2010年9月に来日、当所中国プラクティスチーム責任者の1人として活躍。日中両国の法実務や商慣習に精通する国際弁護士として、日中両言語を自由に使いこなして数多くの日中間の投資・M&Aプロジェクトに携わる。また、クロスボーダー案件で培った幅広いネットワークを活かしてクライアントの海外進出及びビジネスの拡大を応援。一般企業法務やコーポレートガバナンスは無論、データ保護や個人情報保護等、時代の変化への対応や問題点の改善を求められる法務問題にも速やかに取り組み、クリエイティブな解決策を提供し、海外進出後の現地経営をしっかりサポート。日中両国の法制度の最新情報を積極的に発信し、執筆のみならず、企業向けのセミナー等にも数多く登壇。

盧 月亭

盧 月亭(著者) Yueting LU

  • カウンセル
  • 東京

従来から日系企業の対中投資を中心に、多岐にわたる分野の多数の案件対応をサポート。中国の法制度や実務運用を十分に理解し、豊富な経験を有する。日々変化している中国の法律・政策・ビジネス環境のなか、その変遷を把握した上で対応する。近時はグローバル企業によるデータ・個人情報分野のコンプライアンス体制構築や問題解決に関する案件対応を支援。日本企業の中国法関連案件のほか、日本で事業を行う中国企業へのサポート案件にも注力。

志賀 正帥

志賀 正帥(編著者) Masashi SHIGA

  • カウンセル
  • 北京

中国上海市で生まれ、幼少期を過ごす。2012年より中国法務全般に従事し、一般民事を取り扱う法律事務所やメガバンクの海外コンプライアンス部門での勤務経験もいかし、日系企業の中国進出、中国でのオペレーション、撤退等を手厚くサポート。近年では、日系企業の中国子会社の不祥事案件や、中国データ三法(サイバーセキュリティ法、データセキュリティ法、個人情報保護法)案件に数多く関与すると同時に、米中貿易摩擦を背景とする安全保障法制(中国輸出管理法、反外国制裁法等)案件をも扱う。

東城 聡

東城 聡(編著者) Satoshi TOJO

  • カウンセル
  • 上海

2012年に現地事務所の代表を開始したのを皮切りに、中国における現地の日系企業の立場に立った問題解決を10年以上実行。労働、不正行為等において、日本の親会社の問題解決に対する希望も念頭に、ソフトランディングによる解決方法を模索することを特に得意とする。
問題発生時に現地の代表者の抱えやすい問題も念頭に、現地において、側にいて寄り添った支援を行うことをモットーに上海を中心に中国企業、高級管理職者を支援する。
大規模な工場の閉鎖、新規の会社設立、日本の親会社にも影響を与えうる不正案件の対応等、現地から日系企業の抱える問題を解決した経験が多数有。また個人情報保護、AI等新しい分野に関連した中国法対応も行っている。